作品鑑賞日記:エイジ・オブ・イノセンス(洋画) |
ウィノナ・ライダーを観ようと思って借りたビデオなんだけど、目当ての彼女は全然出てこなかった。ヴヴヴ・・・。
昔のアメリカ社交会における上流階級の暮らしぶりが描かれた映画だけど、焦点は不倫。
ウィノナは主人公の妻で、要するに夫に不倫される可愛そうな役どころ。どうにも理解できないのは、絶対にウィノナの方がカワイイのに、違う女の方に惹かれる主人公の気持ちが分からん。
感情移入どころか、主人公を張り倒したくなるんスけど。おまえの目は、ふ・し・あ・な・かっ!
良いと思ったのは、ナレーションの声優。最初は、聞き取り難かったが、ヘッドフォンを使って聴いてみると、なかなか味わい深い響きだった。
500人の声優を聞き分けると言われる、この黄金の耳でも、誰の声か分からなかったが、最後にテロップを見ると野際陽子だった。ほぅ。
ラストは、妻は不倫に気付いていたのか、という点で二転三転するのだが、なぜか、ここに来てナレーションの言葉の真偽性を疑わざるを得なくなる。ここは×。
登場人物に嘘を付かせたり、描写で観客を騙すのは構わないが、ナレーションを疑いはじめたら映画は成り立たない。何で、あんな演出にしたんだ。
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作品鑑賞日記:NIGHT HEAD(邦画) |
大学の先輩から借りたビデオ。テレビシリーズ全話と、その合間に役者のインタビュー。最後には、番外編と、映画版が入っていた。ようやく全部見終わった。
テレビシリーズの方は、予め、低予算だとは聞いていたが、これほどとは・・・、という感じで、大分衝撃的だった。
特殊効果などの、映像表現に関しては、仕方が無い部分もあると納得できる。なにしろ、古い。今の日本のテレビドラマにおける映像表現の成熟があるのも、NIGHT HEADなどの先行する作品群に拠るところが大きいだろう(今でも成熟しているとは言いきれないが)。そう考えるなら、ファンタジーにおける指輪物語みたいなものと、取れなくもない。
問題なのは、役者の下手さ加減だ。まともに演技できる奴が数える程しかいないのはなんとかして欲しい。彼らが未だに無名であるのは、それなりに訳があるよなあ。
しかし、一番下手だと思ったのは、主役の豊川悦司。なんで、この演技で有名になれたのか分からない。それに、そんなにカッコイイとも思えなかったし。
まともに作品として鑑賞できたのは、番外編と映画版。その頃になると、流石に作り手側も慣れてきたのが伺える。というより、予算と撮影期間の問題か。
とりわけ、番外編の「洗脳」話は良かったと思う。「兄さんが壷を割っただけなのに・・・」と言う場面の武田真治がやたらとエロかった。
全体として言えることは、テーマが仰々し過ぎるということ。マイナスの力とか変革とか言う単語が、発せられる度に、作品にチープな印象を与えていた。
あのセンスだけは、どう割り引いて考えても、駄目だ。
ああ、そうだ。あの兄弟に言いたいことが、あったんだ。本当に、普通の人と同じ生活を望むのなら、とりあえず職をさがしなさい。
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8月4日(水曜日) |
映画の予告編ってのは、総じてカッコ良いものだが、ケーブルテレビのCMを眺めていて、また観たい映画ができてしまった。
マトリックスだ。観てえ。今すぐ観てえ。日本公開は来月くらいなのか?
予告編ゆえ、おそらくフィルムは良いところを掻い摘んで映していたんだろうけど・・・。
むぅ・・・。思わず釘付け。こりゃあ、交渉人とかエピソード1とか、観てる場合じゃないね。久しぶりに映画館というものに行くハメになりそうだ。
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作品鑑賞日記:DUELIST JAPAN(雑誌) |
カードゲームMagic:the Gatheringの専門雑誌。作品鑑賞という分類でいいのかは疑問だが、面倒臭いので、作品鑑賞っちゅうことで。
一冊1200円もする驚くべき雑誌なのだが、内容は中級・上級ギャザラーを唸らせるようなイカした記事は殆どなかった。もう買わん。
カードの解説とか、エキスパンションの分析とか、意味があるんだか無いんだか、判んないことが延々と書いてあるんだが、カード一つの分析にしても、子供騙しな記事のオンパレード。分析が浅い、というのも問題だが、知らない人間に嘘を吹き込んでいるのが非常に腹立たしい(嘘とは限らないが、単に考え方の一つに過ぎないことを、常識のように書いてあるのは、やはり問題だろう)。
小中学生が、これを読んで勉強するのか、と思うと胸が痛むね。日本のMTGプレイヤーの技能向上に対しては、明らかにマイナスだ。有害情報だ。
外国のプレイヤーの手記は、それなりに読めたが、それにしたところで、疑問が残る分析もある。
ロチェスタードラフトにおける戦略を語った記事は、こんな考え方もあるのね、とは思ったが、「ワイズ(賢い)流ドラフト」と銘打ってあるのに、その考え方の根底が、邪魔されたら当然邪魔し返すよね、という全然賢くないアメリカーンな直情感情なのには笑った。
彼の考えは、お互い邪魔し合ったら損だから、譲り合おうぜ、というもの。
でも絶対最初に譲った方が不利になるんだけど(その後邪魔されないという保証もないし)。
常にその時点その時点で、自分が得するようにドラフトを展開していく方が、絶対賢いと思うんだけどなあ。
まあ、世界でも有数の強豪の考え方らしいので、彼の方が正しいのかもしれんが・・・。ドラフトやった回数も桁違いだろうし・・・。
・・・しかし、やっぱ信頼関係が前提の戦略は、仲間内じゃないと通用しないって(と、僕は思う)。
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8月2日(月曜日) |
うちのポンコツMACにも良いところはある。
それは、FLASH2J体験版が、ほぼ永久に使えるということだ。どうやら、MACの内蔵時計が壊れているせいで、「残り○○日」というカウントが、いっこうに減らないようなのだ。
だからいまだに、あと30日使っていいよ、と言われるので、ありがたく使っている。たまに「残り31日」と増えたりもする。謎。
きっと、貧弱な設備しか持たない可愛そうなユーザーのための仕様なのだろう。偉いぞMacromedia!そうとなれば、はやくFLASH4体験版を手に入れねばな。
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8月1日(日曜日) |
すごく不評だったので、日記は下から上に更新していくように変えてみた。
うう、気持ち悪い。落ち着かん。時が経てば落ち着くだろうか。
トップページにFLASHを使ってみたズラ。全く意味はない。
操作性に関して言えば、元のテキスト型の方が楽だし、データとしても重いだろう。
FLASHのデータは44Kとなっているけど、僕はダイヤルアップの通信速度を知らない人間なので、どのくらい重いのか判らない。
感想などを聞きたいものだ。デザイン等には、別に満足はしていないんだけど、僕は絵描きさんでも、デザイナーでもないし、こんな程度でいいか、と大分妥協。ちなみに、やたらと小さいのは、この方がデータが軽いかな、と思ったのと、小さければ粗も探し難かろう、と踏んでのこと。
プロフィールのページもちょっと変えた。なんと、自画像をアップした。
とても無駄な時間の使い方をしていると、かえって晴れやかな気持ちだ。
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作品鑑賞日記:ドラキュラ(洋画) |
フランシス・F・コッポラ監督。主演ゲイリー・オールドマン。
そういえば、昔宣伝を見た記憶があるなあ、という映画。なんで、今頃観てるんだ、と自分にツッコミ。
なんだか、映像技法が、古めかしく感じるのは、それがコッポラの所以であるのか、はたまた上映当時より七年の歳月によるものなのか。とにかく描写は新鮮ではあった。
でも、お話として見ると、どうにも腑に落ちない。
ドラキュラは、神に対して復讐しようとしてたのに、何で、一介の青年弁理士を幽閉するとか、女たぶらかすとか、小悪党をやってるの?しかも、全然強いところが際立っていないし。
ドラキュラの哀愁を表現するなら、神に背いた罰でこんな仕打を受けてるんだあ、という描写を挿むべきだと思うな、せめて。
出演している役者は皆、大物揃いらしいので(詳しくないので、ウィノナ・ライダーとキアヌ・リーブスぐらいしか分からんかったが)、これは役者の演技を観るための映画だった、ということにしておこう。
せむし男(?)の演技なんかは良かったんじゃないかな。
ウィノナに関しては、ああ、こんな普通の女性の演技もしてたのか、と納得。コルセットのあのボディラインはたまらんね。
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8月1日(日曜日) |
石川県の「かわいい娘遭遇率」は、他と比べて明らかに高い。電車とかバスで乗り合わせたり、道ですれ違ったりする中で、かなりの頻度で目撃できる。
単に、去年まで住んでいた某県が、ブス揃いの県だったと目す説もあるが・・・。かわいい娘探すなら、新宿とか、渋谷とか歩くよりも、良いと思うよ。こっちには僕的目線でセンスの悪い女が少ないからね。
そりゃ、東京からナンパツアーも来るっちゅうねん。
再来週、東京のコミックマーケットに行こうかと考えていたが、現在「本当に行く意味があるか」という問題を抱え、暗礁に乗り上げている。
往復で、少なく見積もっても二万円は掛かるし、ちょっと思案のしどころだ。別に買いたい本が、あるわけでなし、コスプレが見たいわけでもなし。
強いて挙げれば、友達のサークルのお手伝いに行くぐらいか。それにしても、金を出して行くんだから、それなりの理由が欲しいよねえ。困った困った。なんだか本末転倒の困り方をしているようだが・・・、
一体何なのだ!この「兎に角行かねばならぬ」という切迫感の沸き起こり方は!
これが帰巣本能というやつなのか?!・・・ぐらり。
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7月27日(火曜日) |
ふぬぅ・・・。仕事の問い合わせメールが、さばききれーん。
尋ねられたことを、全部僕が答えられるなら楽なんだけど、システムとかにトラブルがあっても、僕じゃ分からんことばっかりだしなー。もっとサクサク対応してぇ。
ところで、いい加減ホームページを作らんといかんな。この発言のあと、一週間経っても進展していないようだったら、盛大にあざ笑ってやってくれ。
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作品鑑賞日記:悲しみよさようなら(洋画) |
ウィノナ・ライダー主演の青春映画。
〜 世紀のスターを迎える田舎町のフィーバーぶりを背景に多感な少女の揺れ動くハートを描いた青春映画 〜
・・・ということらしい。
初めてみたときも(忘れたけど、ハイスクールが舞台の映画で脇役だった)ウィノナ・ライダーは、変人女の子の役だったが、今回もかなり役柄が被ってた。彼女は、基本的にこういう役ばかり演るのだろうか。
なんか、ケイゾクの中谷美紀にダブるのだが、あの作品はやっぱりウィノナを意識してたんだろうなぁ。
演技的には前に観た演技の方がよかったし、作品的にも前に観た映画の方が良かった(その作品名を挙げられず、すまぬ)。
まあ、ウィノナファンなら観ておいていい映画だろう。
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7月26日(月曜日) |
今日は、仕事のトラブルでちょっと血の気が引いた。僕がやらかした失態ではなかったんだけど、一気に気が滅入った。
こんなときは、ポスペに限るぜ。忘れよ忘れよ・・・。
大学の先輩に誘われて、ネットゲームをやりはじめたんだけど、このままでは仕事をこなすに支障が生じるので、どうするか検討中。
ゲーム自体は、それなりに面白いかも。でも、今現在の状況がどの程度の順調具合なのかを量ることができず、むむむ。
はじめて一週間で、まだ1000goldも貯めてないんだけど、これって普通なん?全然デッキが組めないから、他のプレイヤーにボコられこと必至なんだけど・・・。
誰か教えて、っちゅうより、僕にゲームを勧めたS藤さん(仮名)へ・・・「これ読んでたら、メールアドレス教えて」。
ちょっと、奮起して色々勉強をしよう。とりあえず、JAVAを学ぶなり。
というわけで、会社から本借りて帰ろう。スタスタ・・・。
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作品鑑賞日記:TOKYO EYES(邦画) |
武田真治と吉川ひなのの主演映画。フランスかどこかの監督がつくった映画らしい。
ケーブルテレビでやってた予告編が、非常にカッコ良くて、まだ新作料金なのにレンタルしてしまった。
武田真治はカッコ良い。イイ。文句の付けようがない。惚れる、まで伸びるかも。
吉川ひなのは・・・。むぐむぐ。
違和感ないところは、全然違和感なく「おフランス映画っぽい叙情感」まで感じられるのだが、駄目な部分の演技は、かなり唖然とさせられる。うーん、なんだこの役者は?
お話はねぇ・・・、一体どこに焦点があるのか掴めなかった。
故に、終わり方もすっきりしない。「余韻が残る」というのとは、ちょっと違う。
失敗作だよ、きっと。
「んんっ!次はNIGHT HEADが観たい」。これが観終わった後の感想。
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作品鑑賞日記:タイムリーパー(小説) |
ちょっと古い大原まり子の小説。
結構面白かった。僕は大原まり子を読むのはこれで二度目だが、前に読んだ短編集に比べて、この作家がこんなにキャラを引き立たせた作品が書けるとは知らなかった。
SFである以前に娯楽作品というベクトルを優先した作品だと思った。
未来からの歴史の介入による変化も、物語る上ですごく都合のよい解釈をされているのがその象徴。圧倒的に未来側が優位なんだけど、そう言いきっちゃうと読者をドキドキさせられないし、そこら辺は、うまいこと騙してると思う。物語を進行させるのと同時に、世界観を伝えていくという難事を成し遂げた稀な例だと評価したい(もちろん、その創造力も)。
文体・表現方法は、ちょっと粘りつくような、くどい部分もあったが、これがこの作家の作風なのだろう。
凝縮しているのか、間延びしているのか、よく分からないが、とにかく読み終わりでは満足した。
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作品鑑賞日記:クイック&デッド(洋画) |
シャロン・ストーン主演の西部劇。
ちょっと、イマイチだったかな。ノリがやけに同人的なのだ。多分キャラクターのイメージだけを最初に作って、お話は後から付けたんだろう。
本筋は、主人公のあだ討ち物語で、敵が開催して自らも出場している早撃ち大会に乗り込んで勝ち進み復讐を果たすというもの。
でもねぇ、トーナメント形式なのがいけないのかなあ。要するに天下一武闘会」なんだけど、肉弾戦じゃないから、実力の拮抗ぐあいが分かりづらいんだよ。それでいて、緊迫した打ち合いが楽しめるのか、というと、トーナメント故に戦いがマンネリ化して楽しめないと。
「毎日打ち合いで気が滅入る」とかいう街の住人の吐露などがあれば、もう少しトーナメントである意味も出てきただろうが・・・。
結局戦いの肉付けというか意味付けに重点が置かれる筈なんだけど、これがまた。
多分、1クールぐらい使った30分テレビアニメにすれば、丁度良い具合になるんじゃないかなあ。
登場人物が多すぎて、人物像が掘り下げきれてない(主人公も含む)。登場人物の行動の理由付けがなってないので、感情移入も難しい。
最後は、何で死んだふりとか、街を爆破したりする必要があったんや?という疑問で頭が一杯に。
僕の出した結論はおそらく、超凄腕の敵を殺るためには、大爆発で動揺をさそうぐらいしか勝ち目がないという強迫観念に駆られたから、というもの。多分この考察は正しいだろう。街の住人にとっては
えらい迷惑な話だが・・・。
多分、保安官バッジを渡されて残された男は、後でイビリ殺され、歓楽場を失った街は誰も寄りつかない廃墟となりましたとさ、という後日談があるのだろう。
そうか、この作品はコメディー映画だったのだ。
うーん、酷くこき降ろしてしまった。
シャロン・ストーンとディカプリオは確かに美男・美女だった、とフォローしておこう。
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7月20日(火曜日) |
ようやっとPROFILEを作った。これでもかって程大量の個人情報。半分ギャグ。というより全部ギャグ。通じるかなあ。
これほど役に立たないデータの羅列も珍しかろうて。これでも丸一日かかったぜ。頭わるー。
ふぅ、帰るか・・・。
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ゲーム体験日記:チグリス・ユーフラテス(ボードゲーム) |
皆で河川流域に文明を発展させていき「だぁれが、いっちばん凄腕の神様だか、いっちょ決めんべぇ」というゲーム(神様なら争うなよ、とか思うが)。昔こんなコンピュータゲームあったよね
(ポピュラスだったかパワーモンガーだったか、名前はもう忘れたけど)。今はもう定番といっていいくらいのゲーム設定だ。
各プレイヤーは「弓部族」か「ライオン部族」か「一角獣部族」か「壷部族」かを選択し、それぞれの部族の「宗教」「政治」「農耕」「商業」の各文化レベルを上昇させるために競っていく。他の部族が皆カッコ良さげなのに対し、壷(ツボ)族だけ、なんかカッコ悪い。何となく、そこが気に入ってしまった。ナイスセンスや(ちなみに、部族によって能力などが異なるわけではない)。
各文化の繁栄はそれぞれの文化を表すタイルをボードのマス目上に置いていくことで表現されていて、各プレイヤーが順番に手持ちの6枚のタイルから選択して配置していくことで、各部族に勝利点が入ったり、部族間での戦争が起こったりしてゲームが進行していく。考えようによってはアクワイヤに似ていなくもない。
結構ルールが細かく決まっているわりには、コンポーネントがシンプルで、とっつき易い。で、ルールが細かいだけあって色々な戦術を練ることができ、非常に僕好みのゲームだった。文明ロマンというよりも、パズル的な印象が強いので好みの分かれる部分でもあるだろうが。
多分、考えたら考えただけ、良い方法を思いつくだろうし、定石を発見し尽くすまでは、かなり楽しめそう。プレイ時間は2時間をみていれば大丈夫そう。歯ごたえのある良質のゲームだと思った。
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ゲーム体験日記:エルカバレロ(ボードゲーム) |
皆で世界地図を作りながら、探検隊を派遣して領土を主張していき、「だぁれが、いっちばん凄腕の太守だやかなぁ」というゲーム。
ゲームの流れはエルグランデに似ている。ターン毎にパワーカードをプレイしてそのターンの行動順を決め、地形カードを配置して新たな地図を作り、探検隊や船団を送り込む行動を繰り返していく。決まったターンに得点集計が起こり、最後にもっとも獲得した点数の多いプレイヤーの勝利。
地形カードをくっつけて、どんどん地図を作っていくのだけでも、冒険心をくすぐられ、とても面白い。
このゲームなら徹夜だってできそうな、良いゲームだった。
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ゲーム体験日記:ボナンザ(カードゲーム) |
皆で豆をまいて「だぁれが、いっちばん凄腕のお百姓さんだやかなぁ」というゲーム。
相手と交渉したりして、自分の豆まきスケジュールを上手く調整する。最初は、相手と交渉することに積極的になれなかったのだが、やっている間に交渉しないと、バンバン交渉しているグループに置いて行かれる一方だ、ということを悟り、その後は順調に回ってくるカードにも恵まれて、同点一位でゲーム終了。
交渉ゲーム故、ゲームテンポは若干悪いが、慣れれば少しは改善されそう。2、3度と続けてやりたい好ゲームだった。
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7月19日(月曜日) |
日曜日、富山に行ってきた。友人の催すボードゲームコンベンションに参加するため。
このコンベンションは今回が初めてだったのだが、事前の告知が足りなかったのか、身内を除けばほとんど参加した人間はいなかった。
でも、僕的には一日ボードゲームを堪能できたので満足した。皆で楽しくゲームをすることが苦手な人が沢山くるよりは全然良いと思うが、会場費を捻出できないのは苦しいか。難しいのぅ。
僕がやったゲームはマンハッタン、ボナンザ、ラッツィオ、エルカバレロ、チグリス・ユーフラテス、木食い虫といったところ。他にはカタンや貴族の務めなどが動いていた。
金沢から来た人が知らないゲームを持ってきてくれたりして、それなりに実もあったし、もう少し人数が増えれば完璧に近い。まだまだやりたいゲームは沢山あったし、次回も参加したいな。
しかし、ま、電車賃往復2220円はちょっとボディにくるものがあるネ。
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