8月26日(木曜日) |
あー、忙しい。というより、手が遅い。
仕事がこなせないので、時間が作れない。僕としては、帰りのバスが無くなる時間くらいまで、会社の端末に座っていたいのだが、そうするとあまり良い顔をされないので、いつも心残りなまま帰宅する。
うちは、ネット的にまともな環境ではないので、帰ってもしたいこと(ページの更新とか)ができないんだよね。早いとこ、ましなパソコン買ってネットに繋げないとなあ。
でもISDNって、専用線と比べて、速さとしては、どうなんかねぇ。
僕は専用線の速さしか体感していないので、ひょっとしたらISDNで繋げたとしてもストレス溜まるかも。
ところで、富大のRPG同好会のOBで、ミニメーリングリストを作ろうと僕が個人的に画策しているのだが、賛同者は集まるだろうか。内容としてはファンタジー同好会ノートに書かれていたような話を、ダラダラとできたら良いねー、と思っているのだが。 |
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作品鑑賞日記:伊藤潤二COLECTION(漫画) |
伊藤潤二のホラー漫画を16巻にまとめたもの。ちょっと気張って全巻一挙に購入。
大満足。なんて言葉じゃ語り尽くせない。
堪能堪能堪能堪能。漫画家かくあるべし。創作者かくあるべし。
うーん、なんかヤバイぞ、なかがきさん。熱狂してるぞ。
ホラーなんだけど、本質は怖さじゃなくて、「驚き」なのね。その意味僕の理想とした作品群がそこに在るわけよ。感動だね。これは。
正直な話、全話が全話、最高の話という訳ではない。デビュー作の富江なんかは、この話で選考委員が、伊藤潤二の才能を見出したのだとしたら、そいつらの眼力の方が断然すげー、っていう程の作品なのだ。
だけど、着実にレベルアップしてくる画力や、途切れる事のない想像力には驚嘆するしかない。
多くの人間が、伊藤潤二を賞賛してるけど、それも頷けるよ。
ああ、でも巻末の解説を書いている諸作家の書評は、駄文ばかりだった。
いらんね。
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ゲーム体験日記:エルグランデ・拡張版(ボードゲーム) |
ずっと前からやりたかったゲーム。たまたま石川県から来ていた茶髪のニヒルなお兄さんが、持参していたのをやらせてもらった。
予想を遥かに上回るほど、元々のエルグランデとは、かけ離れたゲームになっていた。
とにかく、それが新鮮で、エルグランデしか知らなかった僕やT屋さん・O栗さん(仮名)は興奮しっぱなしだった。うぉーっ!
エルグランデで、最初に順番と騎士補充を決めるためにしか使わなかったパワーカードで、そのターンの間に起こる全てのアクションを決定してしまうので、非常に考えさせられる。
エルグランデで有効だった戦法が、拡張版では無意味だったり、と。エルグランデを遊び倒した人間がやっても、いやエルグランデが好きだった人間ほど、面白がれると思うな。
しかもだ。全くの初心者がやる分にしても、この拡張版から始めた方が簡単なんじゃないかと思えるほど、ゲームがシンプルになっているのだ。
実は、時間の都合で最後までプレイできなかったのだが、「しゃぶり尽くしたいゲームがまた一つ・・・」という感じ。カムバーック大学生活!!(でも卒論は戻ってこないでね) |
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ゲーム体験日記:砂漠を越えて(ボードゲーム) |
ゲームの駒やボードを見ただけで「うひょーっ!面白そう!」と躍り上がりたくなるような、そんな小粋なゲームだ。
砂漠の部族を、各プレイヤー毎に受け持ち、キャラバンを率いて、どんどんオアシスや井戸の支配権を主張していき、最後に最も多くの水を確保した部族のプレイヤーが勝ち。
面白いのは、ランダム要素が最初のセッティング時以外にない、ということ。
相手の出方を伺いながら、囲碁のようにキャラバン隊を伸ばしていく。たったそれだけなんだけど、ちゃんとゲームになっている。それに、囲碁や将棋ほど思考が重くないのもいい。
僕が大学卒業してから、こんなゲーム買うなんてずるいゾ。 |
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ゲーム体験日記:クク(カードゲーム) |
「酒を飲みながらやるゲームだねぇ」という言葉が、ゲーム内容を如実に物語るゲーム。
このキャンペーンは面白くしよう、という意気込みだけでプレイするテーブルトークRPGのような・・・。そんな雰囲気のゲームと言えば、初プレイの僕らの心情を、少しは理解してもらえるのではないだろうか。
6人でやって、元からルールを知ってた3人は満足そうだったが、初プレイの僕・Y尾くん・S央さん(仮名)は、多分「はやく終われ〜」と念じていたに違いない。
究極の積まれゲー
以前、どこかのホームページで面白いゲームランキングのトップ付近にあったのを見たことがあり、やる前は、さぞやと期待したのだがなあ。
あ、結局ゲームの説明してないや。・・・しなくていいよね? |
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8月23日(月曜日) |
昨日は、富山にボードゲームのコンベンションに参加するために行った。
前回は、人数がひどく少なかったが、二度目の開催となる今回は、かなり人数が増え、運営は順調そうだ。
僕がやったゲームは「チグリス・ユーフラテス」「クク」「砂漠を越えて」「メンバーズオンリー」「エルグランデ拡張版」の5つ。太字が初めてやったゲーム。
とても面白かった。1日遊んだが、全然遊び足りないなあ。
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8月20日(金曜日) |
中日3連勝で、めでたしめでたし、か。心配なのは、来年の岩瀬の肩よね。
ずぅっと、思ってたんだけど。やっぱり、我が****** **** の方略は変だ。
目指す方向とか、打ち立てるアイデアはバッチリだと思うんだけど、根本的に情報発信者としての資質に欠けてるのさぁ。エヴァで加持さんを射殺したのがミサトさんであるのと同様に、真実なのは常に伝わったことなんだよ。
伝えることと、伝わったことはイコールじゃないんだよ。スゴイサービスを誰も理解して使おうとしないのは、使わない人が悪いんじゃなくて、スゴイサービスを相手に理解させられない側の責任なんだって。
いかにユーザーの視線に晒すか、というのも勿論重要だけど、『効率』=『アピールする回数』×『判り易さ』と考えた場合、明らかに今の******の発信している情報の『判り易さ』は、1以下の数字(流石にマイナスではないが)。相手の理解力を想像する能力が足りていない。
ホームページ(情報伝達メディア)として、情報伝達能力に劣るというのは、致命的を通り越して、滑稽ですらある(内部批判ではなくて、自虐と受け取ってね)。
ホームページ上での、******のサービスの説明を、判りやすくすることこそ、急務だと。
僕はこの、世界の端っこでヒッソリと叫んでいるのだ。 |
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作品鑑賞日記:タイムコップ(洋画) |
あばばばば。なんじゃこりゃ。
なんで、時間軸以外のことで話が盛りあがってるの?
「タイムコップ」なんでしょ?普通のアクション映画にしたいなら、わざわざSFにする必要ないじゃん。
タイムワープできるのに、なんでもっと昔(つまり物事が起こる発端)まで戻ろうとしないんかね。
それともアレか?やっぱり、この映画で語られているのはあくまでパラレルワールドの極一端で、本当はもっと合理的に事態は解決してるんだ、ってことを深読みしなきゃ、ならんのか!ならんのか、のか、のか、のか・・・・(憤りを一人エコーで演出してみた)
見るべきところは、ワープの瞬間の画面の揺らぎぐらいかな。
メリケン映画は、往々にして登場人物の行動・感情に「?」マークが付くが、この作品なんて正にそうだね。なんでこのビデオにレンタル屋の「絶対お勧めシール」が貼ってあるんかねぇ。パチンパチン。 |
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8月17日(火曜日) |
結局、主体的な理由も見つからぬまま、ぶらりと有明に行ってきた。急行能登で日帰り。パンフも何も見ずに会場に乗り込んだのは初めてだ。流石に失敗だったな。
本当は友達からサークル入場チケットを貰って楽に入る予定だったんだけど、トラブルで散々な目に遭い、結局一般入場の最後尾で会場に入る羽目になった。
あの長い長い行列の(長いという概念では、既に語りきれないが)最後尾を目撃するなんて、それはそれで貴重な体験だった。予想以上に陽に当たっていたらしく、帰る頃には両腕が酷く日焼けしていた。痛ぇ。
会場内は、うーん、いつもどおりだ。やっぱ夏に風物詩やねー。
漫研の部長のスペースは、売り物を運んでた車が遅れて惨憺たる状態だった。売り物が届くまで、来てくれた人に名前を書かせて予約を受け付けていたが、あれは失敗の上乗せという感じ。お陰で、部長スペースの周りは酷い混雑ぶりで、周りのサークルさん達には悪い気がした。
とはいえ、僕も並んでいる人たちの前で「3部取り置きしといて」とか言ってしまったからなあ。あれは失言だった。並んでいる人たちに、割り込みされたような印象を与えるし、そういった行為を平気でする人間が身内にいるという悪い風聞も立つだろうしね。すまん部長。
コミケが終わった後は、大学の先輩らと合流して、芝生で疲れを癒しながら人波が引くのを待った。昔に比べて、知り合いも、めっきりコミケに来なくなったもんだ。前は大学の知り合いだけで、2個分隊ぐらいの兵員がいたのに・・・
その後臨海副都心線で有明を脱出。上野で飯を食って、いったん皆と別れる。帰る方法に関して一波乱あったが、結局能登で日帰りすることになった。
ふぅ。疲れたのぅ。今は、もうコミケなんか行く気がしないが、また1年も経てば、また性懲りもなく行きたくなるんだろうなあ。
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作品鑑賞日記:SECRET FACTORY(同人誌) |
密かに陰ながら応援している同人作家・騎羅さんの夏コミ新刊。
買ったときは惰性で、一応買っておくか、といった程度の思いで購入したのだが、家に帰ってじっくり読んでみると、ふつふつと満足感が沸いてきた。いやぁ。買って良かったよ。これを買うために、わざわざ有明まで行ったと思うことにしよう。
内容は商業誌などでの作品の線画などにコメントを添えたもの。手抜きと取ることもできるけど、コメントはかなりの分量にのぼり読ませる。創作者(本人談・ライトアーティスト)としての葛藤がね。しっかり意見を持っている人。また、意見を表現してくれる人というのは、実に気持ちがいい。彼の言っていることが、言い訳や詭弁でないとしたら、まさしく彼はクリエーターだ。
イラストの技能も格段の巧さで見惚れる。絵を描かない僕が言うのもなんだが。
やっぱ世に出るためには、このくらい描けないと駄目なんか・・・。すげー。 |
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作品鑑賞日記:ASIA(同人誌) |
夏コミで買った大学の先輩の描いた本。漫画ではなくて、イラストにお話が添えられている、という造り。田舎から都会に出てきた女の子が、二人の音楽家(?)と出会って・・・、という一つの出来事を断片的に綴った作品。
当然、前後にあるであろうストーリーを読者に想像させることで、作品に「含み」を持たせている。物語を添えたイラストの展示は、イラストレーターのアピールの仕方としては、良い手法だと思うし、個人的にもこういった作風には好感がもてる。残念ながら売れ行きは芳しくなかったらしいが。
エロ同人誌を買いに来ている野郎の足を止めるには、いささか表紙がパッとしなかったのも事実。そうでなくても、創作オリジナルサークルは辛いと思うし・・・。
こういった作品をコンスタントに書き上げて行けば、評価はされると思うので、是非続けて欲しい。理想としては、この分量の作品を5,6作品描き貯めしといて作品集として出せれば、多少単価が上がっても購入者の満足度は上がると思う。 |
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作品鑑賞日記:崑崙遊撃隊(小説) |
最近まとめて買った3冊の山田正紀作品の中では、一番良かったと思う。
その理由は、先に読んだ2冊に比べて、人物の描き分けが良くなされていたから。機神兵団や謀殺のチェスゲームなど、後に続く盛時の山田作品に通じる下地が、ここら辺で形成されたのだろう。
物語の構成は、書かれた時代の流行を追ったもののように見える。おそらくは雑誌への連載形式をとったことも併せた原因として、バランスを崩してしまったのだろう。
かつて日本で若手SF作家のバッシングがあったらしいが、粗製濫造された山田作品をみれば、山田正紀がその標的となった理由も分かる気がする。
ともあれ、それらの作品は現在の作家・山田正紀を完成させるために、不可欠であったことだろうし、この崑崙遊撃隊はそれまでの作品から脱する分岐点と見ることもできるだろう。僕の中で、山田作品を読むということは作品個々の評価もあるが、一人の人間の執筆の歴史を鑑みる作業でもある。
こういうお気に入りの作家を持つ、というのも面白いものだ。 |
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作品鑑賞日記:リアリティ・バイツ(洋画) |
主演ウィノナ・ライダー。大学を卒業したての若者たちの青春群像。ビバリーヒルズ青春白書を監督・役者を代えて映画にしたらこんな感じになるんかもね。物語の中心は多分、男女の色恋沙汰に落ち着いているんだけど、20代前半の理想や現実、葛藤などがいい風味を出していた。特に準主役の男の台詞には、うんうん、そうだねー、と共感できる点多々あり。そういった部分が無かったら、全くの駄作とも言えるのだが。
ウィノナの声は小林優子だったが、これは全く文句なし。演技力・発声ともに、しっかりした仕事ができる声優だし、ウィノナの声は全部彼女にやって欲しいくらい。 |
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8月13日(金曜日) |
M:TGのページにデッキを一つ載せてみた。<PRE>タグの使い勝手を調べようと思って、ページを作ってみたが、デッキを表示するには、ちょっと見た目が分かりづらくて駄目かも。
手前勝手に、書きやすさを追求するなら<PRE>タグでいいんだろうけどね。
どんなカードか、すぐ分かるようにするには、やはり色を付けたり、小さなアイコンを貼ったりした方が良いな。デッキの質については、何も言ってくれるな、って感じ。
ところでいよいよ、夏コミの日が迫ってきたが、結局行くのか行かないのか決まってねー。数日前までは、バリバリ行く気でいたんだけどねぇ。
高速バスの予約も間に合わなかったし・・・。
最近、他人との間合いの取り方が分からなくなってきた。
正確に言うと「間合いの取り方は難しい」ということに気がついたのだが。
「間合い」といっても、空間的な間合いじゃなくて、自分とある特定の他人とは、どこまで親しくて、どこまでの行為が許されているのか、という点。
自分は良識のある行動をしたいと思っており、今まではそれなりに振舞っていたつもりなんだけど、最近どうも、自分の良識に疑問が出てきた。
ぼくは、他人の言動を、不快に感じることがかなり少ない。
例えば、その場にいる多くに人が「奴の行為は駄目だ」と非難していることがあっても、僕は(自分はそんな行為はしないけど、そんなの我慢できる、っちゅうか気にもならんわ。君ら、心狭すぎ)などと思っていることが多い。
今まで、それは良いことだと思っていたのだが。結局、他の人と比べて常識がズレている、ってことだしね。ふぅ・・・。 【なかがきさんの、今日のシケ度は87点!】
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作品鑑賞日記:フランケンシュタイン 禁断の時空(洋画) |
結構笑えるB級映画だった。タイトルからも、なかなかのB級度合いが醸し出されていると思うが、これが結構好印象。
未来の科学者が、自分の実験の失敗から過去にタイムスリップしてしまう、という導入。超高性能な車と一緒にタイムスリップするところなんかは、バックトゥザフューチャーの傍流か、と思ったが、そんな人生の大事故に見まわれた大天才の彼が、異国の地でとった行動は、と言えば、
「おお、あれは小説フランケンシュタインの作者の女性ではないか!(ラブラブ〜)」
「うわっ、本物の人造人間だ、スゲー!」
「む、しかしこれは倫理に反するぞ。おいフランケンシュタイン博士、そんな事は止めたまえ」
「うぎゃー!」という理屈も屁ったくれもない行動群。
ここは、流石天才!一般人とは思考が違うぜ、という高度な描写なのだろうか。
普通は、取りあえず元の世界に帰る方法を考えるとか、その世界で生きるための生活の方法とかを、考えると思うんだがなあ。
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作品鑑賞日記:スピード(洋画) |
52円プラス2時間の価値があったかは微妙。
主役の命は地球より重く。脇役の死は仕方ないよね、という作りは壮観。
主人公を含む数人の狂人たちによる大殺戮・破壊劇と見れば、すごくブラックに面白い。どう考えたって、だれも正常じゃないもの。
最後の爆弾抱えたサンドラ・ブロックはエロくて良かったが。 |
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作品鑑賞日記:ブラックスワン(小説) |
昔の山田正紀作品その2。再販されてるのを3冊まとめて見つけてしまったので、買ってしまった。このブラックスワンは、ミステリー小説。
僕はミステリーは、あまり好きではない。理由は、型にはまり過ぎていて、驚きが少ないから。もちろん、売れる作品は読者をハッとさせるような仕掛けがあったりするのだろうが、そうした驚きは小さな箱庭の世界での驚きに過ぎず、「これが新しく発見された数学の式だよ!」と言って見せられているような・・・、そんな他人事の驚きに思えるのだ。
山田正紀のミステリーも、沢山読みはしたが、実はあまり好きではない。流石SF作家のミステリーは、他の推理作家の作品とは、一線を画した驚きに多々出会うことができるのだが・・・。
それにしてもちょっと、超越し過ぎているのだ。
仮にも、ミステリーなんだから、その謎解き部分に超常現象や、説明の付かないような人間の感情などを持ってきては、いかん、と思うのよ。山田正紀の場合、そういうのが一度や二度じゃないからねえ。
そういう訳で、他のとは違った意味で山田正紀のミステリーはあまり好かん。
この小説は、これまで多くの山田作品を読んできたせいなのか、いろいろな複線が、結末も含めて、見え過ぎてしまったきらいがある。(言葉の聞き間違い、とか、登場人物の取り違いなど)
でも、全く褒めるところがないか、と言えばそうでもなく、結末に向け、複数の時間軸が終結する様は、さすが、という筆さばきだった。
巻末の解説では、この作品を山田ミステリーの最高傑作としていたが、個人的には「人食いの時代」に勝るものはないな、と思いつつ本を閉じた。 |
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8月10日(火曜日) |
キムタクが入籍したという話を数日前に聞いたのだが、それ以降、いっこうにワイドショーなどで騒がれる気配がない。何故だ。
前から噂ではあった、金沢の元モデルと、らしいのだが。その彼女の親戚が話の出所ということで、やはり金沢の、しかも片町ローカルの噂なのか。
しかし、風より速いのは人の言葉というが、この情報流布の遅さは何だ(ワールドワイドでインタラクティブ、しかもマルチメディアなこの時代に!)。つまり、キムタクって僕が思ってるほど世の人の関心を引いていない小物だったということなのか。それとも、ジャニーさんが陰で暗躍している?実は広島東洋カープのキムタクだった、というオチでも別に僕はかまわんが・・・。
久しぶりにトゥナイトを見た。しばらく見ない間に、結構出てる女性タレントの質が上がってるねえ。Magicとかのトレーディングカードゲームの特集は、結構的を得た報告がされてて意外だった。
パラパラの特集もしていたが、あの踊りは変だ。
なんちゅうか、オウムに近しい踊りだね。街であんなの踊ってる集団をみたら怖いだろうねえ。東京ってのは恐ろしい街や。 |
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作品鑑賞日記:火神を盗め(小説) |
山田正紀のふるーい小説。
普通のサラリーマンたちが、プロのスパイたちを敵に回しながら、厳重警備のインドにある原子力発電所に潜入する。というストーリー。
感じとしては、「僕らはみんな生きている」に近いものがあるが、リアリティという点では、あの映画にすら遠く及ばない。
再販にあたっての作者の後書きにも、「少々遊びすぎた」とあるように、本当に奔放な作りになっている。
設定や各部のネタはそれなりに良い感じなのに、時間をかけられなかったせいなのか、整合性などの推敲の部分が非常に雑だった。残念だ。
しかし、小説の質よりも気になったのは、最近書かれたと見られる作者の後書きに、非常に力がなかったという点。「もう終わった」みたいに書かないでくれ、頼むから。
頑張れ山田正紀。もう一花咲かそうぜ。無類に面白い小説を書いてくれ。 |
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8月7日(土曜日) |
目がヤバイ。左目が痒くなったり、視界が度々かすむ。
痒くなるのは、花粉症によるものだとしても、かすむような違和感は非常にまずい。
仕事柄、視力の消耗が激しいからなあ。左がポシャると、かなり不便になりそうだ。困った困った。
せめて50代ぐらいまでは、もってくれんかのお。 |
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