9月18日(土曜日) |
新デッキをアップした。他にやりたいことは色々あるんだけどねぇ。5万円でパソコンをゲットできるように、自作マシンの勉強でもするか。 |
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作品鑑賞日記:ドラゴンハート(洋画) |
名前は良く知らんけど、主人公の騎士役の男がカッコイイ。
物語は「うしおととら」だった。ドラゴンの映像が、当時は話題だったなあ、と観ながら思い出す。ドラゴンねぇ・・・。
一番良かった画像は、夕日をバックにした影絵のドラゴンだったよ。
物語全体の構成力が、確実に劣っている。そうでなければ演出が限りなく下手なのか。もはや、語るべきことはあまりない。 |
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作品鑑賞日記:火龍面舞(小説) |
朱鷺田祐介のファンタジー小説。
ファンタジー小説というものを、久しぶりに読んだ。僕の作品鑑賞の姿勢というのは朱鷺田祐介に啓蒙された部分が大きいので、その彼が(元来、小説家ではないのだけれど)書いた小説ということで、彼の理想がどのように体現されているのか、非常に興味あるところではあった。
この作品を評価するのは難しい。同人の女性が書く小説のような、いかにもという部分があるかと思えば、確かにそこらのファンタジーとは違うねぇ、と思う部分もある。
具体的に言うと、体系だった社会や組織の構図を著した部分は、全くの素人級で、主人公を中心とした描写に関して言えば「どこそこの新人賞確定級」なのだ。
ん?どっちも褒めてないか。
新たな驚きという点に限定して言うと、深淵の存在以外は見るべきところがないが、それを物語の中心に据えないことで、かえって作品全体の重みが増している感じ。
「絶賛」はできないが良作ではあるな。 |
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9月17日(金曜日) |
昨日、たまっていた問い合わせメールをガリガリ処理したので、ようやっと落ち着いた。
ちなみに、昨日返事を出したメールの総数を数えたら約60通あった。
60通という数字は、聞き流そうとすれば何の響きもないだろうが、日々様々な種類の問い合わせや苦情、お礼などのメールについて、判断し対処し、返事するという所業は、生半なものではない。
1通について、仮に3分で対処したとしても3時間かかる。3分で済むような単純な内容だけなら、まだ良いがね。迅速に的確に対処したとしても、一人の人間に処理できる量には限度があるよ。ブツブツ・・・。
全然関係ないけど、先日ふとシングルCDを借りたのだが、借りた中の1枚上田愛美(チェキッ娘会員No.007)の曲が、かなりイイ。有線でかかってた曲が気になっていたんだけど(当然曲名も歌手も分からない)、適当に「コレかな?」と手に取り、借りてみたらずばりその曲だった。すごぉーい。僕のオーラ力も上がっているらしい。
・・・と、かくの如く上田愛美の歌声は良いのである。 |
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9月14日(火曜日) |
うちの検索サイトに富山大学も登録されてたのでビビる。
そう言えば、ゼミの先生には、公務員試験を受けると言ってあるので、実は公務員試験の勉強なんて欠片もしなかった事について、そろそろ連絡しなければならんなあ(ずーん(落ち込む空気の音))。ひょっとして、もう既にバレてたりして。
なんとなくゼミの後輩のページに遊びにいく・・・。富山で出会った中で、最もカワイイと思った娘が日記を書いているのだ。
ああ、イイ・・・。あのチッコイ背格好が目に浮かぶようだ。こうしてストーカーは生まれるのね。
明日の休みは、久しぶりに家でゴロゴロしようっと。 |
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作品鑑賞日記:レナードの朝(洋画) |
なんか無茶苦茶、高尚なものを観た、って感じ。
こんな映画だとは、思わんかった。名前だけ知ってたから借りてみたんだけど。
自分も神経をやられそうで、観てると気分が悪くなった。どうも、こういった部分の感受性は人よりも強いらしいことを悟る。自己内投写に秀でている(イヤ、秀でているという表現が適切かどうかは置いといて)。
でも、僕はそれに反して、周りに困っている人がいても、あまり助けようとは思わない人間だ。自分が気持ちいい、と思うことに対して従順なのだ。
んん、なんだか良く分からない文章だが、書いた自分は上の文章を書いた過程を判っているので良し。「まあ良し」・・・いい言葉だ。 |
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9月11日(土曜日) |
今日は、先週大会で優勝したデッキのレシピをアップしたズラ。
デッキレシピは、今後この形式に統一しよう。あとは、デッキのコメントを追加して一般的でないカードに各々注釈を付ける作業とか。
来週ぐらいには、魔法塵関係のページもアップしたいのぅ。 |
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作品鑑賞日記:そして誰もいなくなった(小説) |
有名なエゲレスの推理小説。タイトルだけは、知ってたけど実際の内容については全然知らなかったので、読んでみることにした。
各章、節が細かく分かれているので、テンポ良くサクサク読めた。
謎解きに関しては、あまりにあまりだったので触れないが、これが名作として世間の評価を得ているとするならば、山田正紀の推理小説だって、あながち捨てたものでもないのか、とは思ったのだった。
でもコレって、原題は「10人の黒ん坊」とか言うんだね。このタイトルで刊行してたら、この作品はここまで有名にはならなかっただろう。
邦題を付けた訳者に拍手。日本人の心を打つのは、やはり日本人だね。 |
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作品鑑賞日記:マトリックス(洋画) |
自分の眼で確かめて来たぜー。
不満がないわけではないが、凡百の映画とは一線を画すかな、やっぱ。
ドラゴンボールZが好きな人なら、手放しで喜べるんじゃない?この言葉の意味は、実際見た人なら頷けると思うが。
メガゾーン23系のアイデアを、一番最初に考えたのって誰なんかね。前述のクルーシブルの恐怖が、19世紀の恐怖だとすると、マトリックスの描く恐怖は21世紀の恐怖と言えるかも。コンピュータに支配されるってのは、現代人が延髄で感じてる恐怖なんかもしれん。
映画館で見ているときは、結構「おおすげー」とか感動して見てたけど、映画館を出た後で、染み込んでくるものがあまり無い。
ひょっとして駄作だったんか?と反芻してみるが、そういう訳でもなく・・・。期待のし過ぎだったのかもしれませんな。
とりあえず、もうちょっと間を置いてから、マトリックスについてはもう一度語ろう。
あ、今「語る」という言葉を使って気がついた。そうか、残念ながら、マトリックスの真実を語ることはできないのだったよ。自分の眼で確かめろ! |
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9月10日(金曜日) |
最近、ムカツクこと。
NHKの連続テレビドラマ。朝起きると親が見てるので、どうしても目や耳に入ってしまう。全然面白くないから、ムカツク。ヤマなし、オチなし、意味なし。
特に語る必要もない普通の人の一生を、だらだらと映しているだけ。そりゃ人生だから友人や肉親が死んだり、死ななかったりもするさ。そんな当たり前のことを、変に音楽とか次回に続く!とかで盛り上げてるところが始末に悪い。サザエさんの方がまだマシ。
毎年、違う作品をやってるけど、全部同じじゃん。構成が。時代背景だって、めっちゃ似通ってるし。もう勘弁してください。 |
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作品鑑賞日記:クルーシブル(洋画) |
怖かった。ウィノナ・ライダーを嫌いになるには、もってこいの映画。
ちなみにホラーではない。ビデオのキャッチコピーとか、世の評価は、ウィノナの不倫劇にあるようだが、僕の観た限りこの話の焦点は全然違うところにある。というか誰が観てもそうだと思うんだけど・・・。
平たく言うと、魔女狩の話なんだけど、「無知」と「熱情」って怖いよなーと思わせる映画なのだ。「熱情」ってのは、ウィノナのものでは勿論ない。村人たち集団のもつ力が怖い。
今の価値観を持っている僕らから見ると、何でそんな馬鹿なリアクションをするんだ?という憤りを、各登場人物に対して抱くんだけど、やっぱり時代が持つ楔の重さもまた、痛烈に伝わってくる。
間違いなく、これは不倫映画でも、夫婦愛の映画でもない。欧米人にとっての恐怖映画なのだ。
付け加えておくと、この映画は日本語吹き替え版で観た方が良い。字幕で観ると、きっと人々の心情を客観的に見てしまうだろうから。 |
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9月8日(水曜日) |
最近、やたら缶コーヒーの新商品が目立つ。なんでこんなに各社一斉に出すんだろう。とにかく、新しいものは試してみなければいられない性質なので、見つける度、片っ端から飲んでみる。
くそー、全部普通だ。とびきり旨いコーヒーなんてねぇから区別つかん。
ところで、U.C.Cファンクラブ会員の僕に、ようやっとUCCから情報メールが来たのだが、それによると、BREAKのカフェオレが発売されているらしい。
一体何処にあるんだ。ここらじゃ全然見当たらんゾ。
ちなみに、ジャン・レノもイメージタレントとしてCMに継続起用、とのことだがあのCMの新バージョンも見かけないのぅ。 |
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作品鑑賞日記:ハートブルー(洋画) |
面白かったよん。気分的には、マトリクス前夜祭という感じでキアヌ・リーブスを見た。
サーファー達の中に潜入捜査を行う捜査官の話。設定は、ちょっと無理があるかな、と思うけど、「この次どうなるんやードキドキ」というのはちゃんと感じたからね。
犯人が逃げ切ってしまうのも良し。でも大波に向かってザブンってところまでは、ちょっとやり過ぎ。
やり過ぎ、と言えばスカイダイビングの描写もやり過ぎ。あの場面でのBGM選択も違うな。 |
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9月6日(月曜日) |
上のフォームのメッセージに「シケシケだね」を置くと、それしか送られて来ない気がするのじゃが・・・。とりあえず、もうしばらくこのままにしておくか。
風邪をひいてしまった。体弱ー。結構つらいのに、わざわざ、MTGの大会出るために日曜日富山に行ってきた。
きゃぷさいずまろーらいだーさんだーたいりつデッキ。もっと強い、勝てるデッキを作って出たかったんだけど、体がしんどくて、余裕がなかった。
前回やたら人数多かったことが嘘みたいに、今回は50人弱しかいなかった。僕のデッキは3勝3敗デッキだと思ってたんだけど、何故か5戦目までは全勝。最終戦で負けたので3人が同点優勝、ということになった。僕とT屋さんとS本くんという子の3人。
他の2人はサバイバルデッキ。NWOじゃなくなったサバイバルって、明らかに弱いと思うんだけど、この日はやたらと沢山みかけた。僕の対戦相手は6戦中3人がサバイバルだった。なんだかなー。
優勝した2人のサバイバルも、それほど強くない。もちろん僕の緑青も強くないんだけど、その他の人間がそれに輪をかけて強くない。ぶっちゃけた話が弱い。
やっぱ、お互いに高め合う環境がないと、初心者は伸びて来んか・・・。 |
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9月4日(土曜日) |
JavaScriptの勉強をしようと思って、この上にある簡易感想メールフォームを作ってみたんだけど、できたものには、これっぽっちもJavaScriptを使っていなかった。いろいろウンウンと唸ってみたのだが、フォームとJavaScriptの関連性が分からない。
一応、今のままでも、目的の用は足すんだけど、本当はボタン押した人のメールアドレスとかの情報を全然受け取らない形にしたいのよね(自分から自分へメールを送る感じに)。分かっている人が、このソースを見たりすると、アホか、とか思うんろうなあ。
mailto:じゃなくて、JavaScriptのsubmitとか、onsubmitとかを使えばいいんじゃないかなー、とは思うんだけど、結局分からんかった。それ関係のホームページも覗いてみたけど、どうも、モノスゴーーク基本的なことらしくて、どこにも詳しく述べられていない。
やろう、と思い立った時は、簡単に作れると思ったのに、ままならんのぅ。先は長そうだ・・・。 |
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作品鑑賞日記:ブロス(洋画) |
僕は、スティーブンキングが嫌いではない。逆を言えば、それほど好きな訳でもないのだが。
だって、毎回違った驚きを提供しようとしてるでしょ?もちろん、質の良し悪しはあるけど。そういった創作者としての姿勢を持っているってことは、少なからず好感が持てる。
僕が見たブロスは、リメイク版。今思うと、原題の「奴らはときどきやってくる」というサブタイトルが付いていた昔の作品の方を借りれば良かったかなあ、と後悔。あんまり不思議な、奇妙な部分がなかったんだよ、このリメイク版。
不思議なことが起こりました。
奴が怪しいゾ。
やっぱり、こいつが元凶だったんだ。
うわっ、こいつら強えぇっ!助けてー
・・・!あ、勝っちゃった。めでたしめでたし。
30分のテレビアニメじゃないっちゅうねん!
特殊効果を使えとか、ドラマを複雑にしろ、とか言ってるわけではないんだよ。他の作品には無いような、驚きをください。 |
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作品鑑賞日記:デッドアライブ(洋画) |
災害でビルの地下に閉じ込められた企業エリート4人の話。中途半端な展開で、不満足。
最後、脱出して外の世界へ出たら・・・・・・。って所で、作品の良否が正に決定されると思って見ていたんだけど、ねえ。
つまり、あそこで外は凄く平穏でした、ってオチにするなら、地下室での状況はもっと悲惨を極めた描写にしなければならん。脱出した後の2人の後日談についても全然語られていないし(暗示はあるけど)、観客の視線が地下室内の出来事に注がれるように仕向けなくては、ああいうエンディングにしてはいけないと思うよ。
作り手の意図したことは分かるけど(評価はしないけど)、それを実現するための演出の技量が足りなかった、という例だろう。 |
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作品鑑賞日記:ファング(洋画) |
ケーブルテレビでやってたのを見たので、一部見逃した箇所あり。
結構面白かった。狼男のギミックでは、全然楽しめなかったけど、狼男に殺された人間が軽快に喋くるところが良い感じ。だから終盤、狼男衆との対決になってからはパッとしない。
だって、前述のゾンビ君らが出てこないんだもの・・・。最後の最後で、路線を間違えたってところか。残念なり。 |
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ゲーム体験日記:MTGドラフト(カードゲーム) |
サーガ・レガシー・ディスティニーでやった、ブースタードラフト。
メンツはT屋さん、A川さん、O栗さん、T橋さん(全て仮名)他、その場にいたあまり面識の無い人たち(失礼)。
大会のあったその日、定員枠にあぶれた人たちでドラフトしよう、ということになった。14人ほど参加したい人がいたので、ドラフト初心者グループと上級者グループに分かれてやった。いつもと違うメンツでしたい、という思いはあったが、初心者に混じってやっても面白くない(というかほぼ勝つ事が確定してる)ので、上級者グループに混じる。結果、前述のような普通のメンバーでのドラフトになった。
ドラフトってのは、ある程度判れば個人個人で実力に大差はないものと思っていたのだけど、結果として「富山のドラフトレベルは捨てたもんだ」と思った。
僕の両隣は右がA川さん、左がT屋さん。右・左・右の順で回るので、他人の邪魔に燃えるT屋さんによる僕の被害はレガシーのみ。しかもレガシーは殆ど全部強いので、邪魔のし甲斐もなかろうて。
サーガの段階では、青緑ということで、除去の苦しさから、かなり負けムードが漂っていたが、レガシー1パック目のパリンクロンで起死回生。その後回りの良さで、ディスティニーの強いアンコモンを2枚1組でゲットできたりで、何とか形になった。
個人的に思っているファインプレーは、サーガの1枚目で取った、黒のアンコモンのエンチャント。テラー効果があるこのカードを結果的に左のT屋さんに対して絞る格好になった。
また、レガシーではフェアリーの大群を取ったのが、良い判断だと後で思った。青緑はクリーチャーをガンガン展開していかんと勝ち目がないしね。結局44枚デッキで、クリーチャー20枚とかなりの充実。
ちなみに、ディスティニーでは白のプロテクション青も止めているのだ。黒白のT屋さんをピンポイントで抑えたって感じか。
1戦目は赤主体のデッキ。勝敗を分けたのは、プロテクション赤のフェアリーとマナを確保するスピードの差。後で聞くと、その人はライトニングドラゴンや、ヘリオンをガメてたらしい。
2戦目はT橋さん。T橋さんには、悪いが流石に理解力の差を感じる。ドラフトにしてもプレイングにしても。数を戦って平均したら僕が上回るだろう。
3戦目はT屋さん。やっぱり展開力で圧倒。2戦目は青サークルで粘られたりしたが、それ以外は何もさせてなかったに等しい。そう考えるとYavimaya Elder(ヤヴィマヤの古老)は強いね。
こういったスピードによる勝利はあまり体験したことがなかったので、よい経験値にはなった。上位4人は富大の人間だから、やっぱり実力というのはドラフトでも重要なんだね。ドラフトを理解している人って、思ったほどいないのか、という印象だった。
僕が取った主なカードは
Winding Wurm(巻きつくワーム)*2、Pendrell Drake(ペンドレルのドレイク)、Veiled Serpent(仮装の大海蛇)、Zephid's Embrace(ゼフィドの抱擁)、Gorilla Warrior(ゴリラの戦士)
Palinchron(パリンクロン)、Rancor(怨恨)、Thornwind Faeries(ソーンウィンド・フェアリー)、Weatherseed Faeries(ウェザーシード・フェアリー)、Treefolk Mystic(ツリーフォークの神秘家)Jhoira's Toolbox(ジョイラの道具箱)*2、Cloud of Faeries(フェアリーの大群)
Yavimaya Elder(ヤヴィマヤの古老)*2、Thieving Magpie(泥棒カササギ)*2、Momentum(はずみ)*2Heart Warden(心の管理人)
皆に強い強いと言われたけど、そんなに桁外れの強さではないよ、きっと。
パリンクロンが強いだけ。 |
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作品鑑賞日記:ブギーポップは笑わない(小説) |
一応、気にはなっていたのだが、友人に薦められたので、やっと重い腰を上げて読んでみることにした小説。○○大賞の受賞作。別に伏字のつもりではなく、正式な名称を忘れただけ。
結構期待はあったのだが、結論として駄作の烙印を押さざるを得ない。
賞賛される割には、真新しいものが見つからなかった。寄生獣か犬神か、果てはぼくのマリーか、といったところまで、テーマとして語られるものはそれこそ、ありふれている。
ましてや別の人格が一人の人間の中に・・・、なんてのは古風ですら、あるよね。
帯にある安田均のコメントには、複雑な構成云々と書いてあったが、断片的に物語を明かしていく手法だって、いくらでも在るでしょ?特にその類の中の成功例とも思えなかったし・・・。
どちらかと言うと自分は「文体なんか、どうでも良い派」だったけど、この作品の文章は非常にゴツゴツしてて読みにくい。すんなり頭に入ってこずに、のど元で引っかかる感じ。というよりも、読んでいて恥ずかしいと言った方が正確か。
まるっきり、作者の想像しているビジョンが見えない箇所もあるしね。登場人物の感情描写で、こういう風に物事考える人物なの?コイツって?てのもある。
一番、僕にとって致命的だったのは、登場人物の区別がつかないことだ。小説の最初のイラストを添えた人物紹介がなかったらサッパリ分からんと思うね。所々で、あれ?今ここでこういう行動しているのは、どこで出てきたどういう人物だ?というのが、分からなくなる。すなわち色が無いんだって。これが山田正紀だったら先ずこんなことは考えられないっしょ。
○○大賞は、イラストレーターにあげよう!オタク心をくすぐる良い絵を描きましたね〜、よしよし。 |
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8月30日(月曜日) |
先週の週末は、また富山に行ってきた。今回は、M:TGの大会に出る予定だった。
土曜日の夜に一度松任に帰る予定だったのだが、土曜の昼に電車に乗る前にシャワーを浴びてたら、出発が予定時間より遅くなり、電車の乗り継ぎの金沢で45分も足止めをくらう、というダレる状況になり、結局RPG同好会のサークルBOXに到着したのは、夕方だった。
その上、買ったばかりで、一度も開いてさえもいない傘を電車に忘れるわ、借りてたビデオの受け渡しを約束してたのを忘れて増埜さん(仮名)に怒られるわ、で散々だった。
でも、基本的に、というか、全面的に僕が悪いのでどうしようもない。ふぅ。
で、着いたのが遅かったせいもあって、家に帰るのも億劫になり、そのまま深夜までBOXに残ってダラダラ。M:TGのスパーリングも適当。しかしながら、サークルBOXは汚い。そのうえ、一晩中うるさい。よく他から文句を言われないもんだ。
んで、朝。一睡もしないで大会の会場に行く。あんまり出場する気もなくなっていたのだが、会場は何故か、溢れんばかりの人で、既に受付が締め切られていた。なんじゃそりゃ。それって、シケシケってことなん?
どうも夏休み期間ということもあって中学生がスゴイ人数。いつもは64人の枠一杯になるなんてことはないのに、今日に限っては倍の128人近い人間が集まっていた。
仕方ないので、ドラフトを1度やって、適当に遊んで撤収。
何しに富山に行ったのか、いまいち判然としなかったが、寝ないでずっと遊んでたこともあって、なんとなく充実の週末だった。
帰りの電車では、バテバテだったが、寝て月曜になったら体力的にも復活してたので、僕もまだまだ若いっちゅうこっちゃ。これからのウィークリーライフは、これか!? |
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