非常に簡単に感想を書くと、2,500円払って爆笑オンエアバトルの公録を観に行ったような感じ。
残念ながらオンエアにならなかったその他の出演者のネタも余さず観れました。げんなり。
面白いネタもあったのは確かだよ。声に出して笑うほどではなかったけど。
演劇には笑いは必須だと思うけど、演劇というか、これはコント以上のものではなかった。
物語:笑い=6:4ぐらいが理想かな?って個人的に思うところではあるけど、これは1:9ぐらい。
人物の心情描写を沈黙に頼り過ぎてるきらいがあった。疲れます。
和尚=組長でもいいけど、それならもっと伏線つけて欲しかった。イタコの男が、
メモ読んでたのが伏線と言えば伏線だが。なんつーか、もうちょっと真面目なところで説明を。
何かに書いてあった劇のあらすじと話が結構違ってたから、演ってるうちに脚本
書き換えてたりするのかもね。
しょうがない話だけど、客席の椅子の傾き加減が微妙で座ってすぐにケツが痛くなって
集中できなかった。前に座った男の頭が邪魔で舞台中央が全く見えなかったりね。
そんなこと言ってもしょうがないんだけど、あの観劇環境は酷かったわ。
|