3万点以上であれば100点単位は切り捨てて申告
この際の順位は100点単位まで比べる。それでも同点の場合は同着とし、
獲得するウマが均等になるよう、下記の例のように分配する。
一位者が複数いる場合は均等に分配する
ただし、これは持ち点を偽る行為を肯定するものではない
他家の持ち点を自分で数えることは認められる
手牌を崩した後に発覚した申告ミスの場合は、現状維持とし、罰則は無し
本場数の間違いや、親と子の勘違い、役の数え忘れについても同様に扱う
他家の申告ミスに気が付いた者は必ずしも教える必要はないが、教えても良い
ただし、これは故意にアガリ点の誤申告をすること正当性を認めるものではない
これはオーラス(南4局)の場合も同様である
九種九牌、四風子連打、トリプルロン、二人以上による四カンツ、四者リーチ
その後各自のテンパイ形を公開する義務がある
その際、もしノーテン又はリーチ時点でカラテンだった場合はチョンボとして扱い、流局はしない
その局中のリーチ棒は各リーチ者に返る
その際、流局時のノーテン罰符等の清算は通常どおり行う
カラテンリーチも形式テンパイとして扱う
さらした牌と同じ牌でアガることも禁じないが、各自の良心・良識に判断を任せる
崩した山の現状復帰が不可能な場合はチョンボとする
もし打牌まで完了していたならば現状維持とし続行
また、それを行ったものが明らかなときは、その者はその局アガリ放棄とし
ポン・チーなどの発声も不可とする
これはリーチ後に他家の手牌を覗き見る行為も含む(10倍役満払い)
(例えば、リーチ後流局したが、そのあと確認したら実は多牌でノーテンだった、など)
その局自体をノーカウントとし、その局をやり直す。積み棒もしない
その局中のリーチ供託棒は各リーチ者に返る
チー<ポン(カン)<ロン
ただし、上位の発声が明らかに他の発生よりも遅かった場合は先に発生されたものを優先する
正式な発声以外による中断行為は、この優先権の範囲外とし、如何なる効果も持たない
基本的に全員が納得し元の状態に戻せる場合は正して不問とする
ただし、不正な形で副露し、打牌してしまった場合は現状を維持し、その局はアガリ放棄とし、
その後のポン・チー・カンも不可とする
国士無双、四暗刻、四カンツ、小四喜、大三元、字一色、緑一色、
清老頭、九連宝燈、大車輪、四連刻、天和、地和、人和
国士無双一三面待ち、四暗刻単騎、大四喜、純正九連宝燈
オープンリーチ、親マネ、一三不塔、小車輪、一色三順、百万石、八連荘
リャンペーコー(3翻役)、三連刻(2翻役)、三色同刻(2翻役)、流し満貫(満貫)
ただし、一旦手を離した打牌は如何なる理由があっても手牌には戻せない
ポン・チー・ロン・カン以外の場合は、しばらく待ってあげることが望ましい
これは点数の誤申告に対する助言も含まれる